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『FlashForward』の竹内結子が米のブロガー(おたく)から絶賛という件

bryce

11月19日放送『FlashForward』のエピソード「Believe」で、日本人女優の竹内結子が米デビューを果たしました。

海外ドラマ好きの私は、ドラマの中で日本が紹介されたり、言及されたりするのが好きですが、『Heroes』の戦国時代のエピとかは延々続いて、しかも下手な日本語聞かされたりで、もういいや、勘弁して、と何度思ったことでしょう。アメリカ人の視聴者も当然思ってたことでしょう。

そんなわけで、竹内結子が出ると聞いて、また痛くならなきゃいいがと案じていましたが、これが、びっくりするほど良い!エピでした。

この竹内さん演じるケイコと今のところ、主に絡んでいるキャラは、ブライス(ザッカリー・ナイトン、写真のイケメン君)。このブライスはインターンだか若いレジデント、つまりお医者さん。主役のマーク(ジョセフ・ファインズ)の奥さんで外科医のオリビア(ソーニャ・ウォルガー)に指導を受けていることが多いようです。

このブライスは、パイロット版でブラックアウト(全人類が2分17秒、意識を失い、半年後の未来を夢見る=フラッシュフォワード)の直前、自殺しようとしていました。それがなぜか、ブラックアウト後、自殺をやめてしまったのです。その自殺しようとした理由もやめた理由も明かされていませんでしたが、今回のエピで明らかになりました。

ブライスは、末期ガンでした。仕事も手につかず(当たり前)、ヤケになっていたのです。ところが、フラッシュフォワードで、ブライスは謎のアジア人女性と手を握り合いラブラブの自分の姿を見ます。ハッピーな自分の姿にまた生きる気力がわいてきたのです。

このエピの前に、ブライスは病院のボランティアにやってきたニコール(ペイトン・リスト、今シーズンは『マッドメン』と掛け持ち出演。写真下)が日本語をしゃべることを知ります。ブライスは、ニコールにフラッシュフォワードのことを話すと、ブライスが見た漢字は“信”、つまり、“believeという意味だ”と教え、「日本に行って彼女を探してみれば?」と励まします。ちなみにですが、ニコールはブライスに気があるようです。(ニコールは急に日本語をしゃべり出すので、びっくりしないでください。どこにそんな特技があったのか…)
Peyton List

まあ、そんな前置きはさておき。
竹内さん=ケイコの役は、このブライスとラブラブになるような日本人女性の役。東大出身のロボット工学者志望なのようです。あんまり書かずにおこう、もうかなりネタバレしてるけど。(相変わらず、日本の描写は変、腹立つわ)

この「Believe」のエピで、ケイコは本格的には初登場(これまでにチラ登場はあり)したわけですが、このエピソードが、米のTVブロガー、つまりおたくのみなさんから大好評。
「ブライスがスケッチブックの女の子を探しに日本に行くのは最悪のアイデアと最初思ったけれど、間違っていたわ。『フラッシュフォワード』の今までの中で一番楽しめたエピソードの一つになった。初めてブライスを“好き”になれたし、ケイコのことは“大好き”になった。最初にケイコが登場してすぐに、彼女のことをもっと知りたいと思ったわ」とべたぼめ。(ブロガーのジェニファー・トーマスさん)
また「(ブライスとケイコの)フラッシュフォワードは、全部のストーリーの中でも最も心が揺さぶられるものの一つだ」(エキザミナー・ドット・コム)
さらにはTVジャーナリストのロバート・シードマンは、「『FlashForward』最近のエピソードの中で一番良い出来。ケイコのキャラクターが完全に紹介されて、“やっと好きになれる&その後がどうなるか気になるキャラが出てきた!”」と、ケイコが『FlashForward』で最も好きなキャラだと書いています。絶賛ですかね。

私は竹内さんのことは、誰か歌舞伎の人の奥さんだった人くらいの認識でしたが、今回の演技は、このドラマに出ているジョセフやソーニャ(「LOST」)ら素晴らしい俳優に負けない存在感を出していました。あ、ケイコはまだ、ブライス以外とは誰も絡んでませんが…。今後、絡むことができればいいね。

このエピではケイコは英語を一切しゃべってないので、これからのエピでどうなるんだろう?と興味津々。ブライスが、CDでの独学とニコールに教えてもらって、急速にうまくなったカタコト日本語で頑張ってるので、ケイコにもお願いしたいです。
(P.S.付け加え。竹内さんは日本語で心をつかんだんじゃなく、何も言葉をしゃべってない演技が良かったんだと思う。特に最初と最後の場面。言葉なしで爆発しそうな喜びを表現させたのは、演出が良かったんだと思うし、竹内さんもうまかったんでしょう、likableに演技しましたね)

いずれにしても竹内さんは日本語とあのスマイルだけで、こんなに米のブロガーの皆さんの心をつかんだんだから、米デビューは大成功だったと言えるでしょう。世界進出の第一歩ってこと? そういえば、彼女の「いま、会いにいきます」がジェニファー・ガーナーでリメイクされるから、キャスティングにはそんなことも関係あったのかしら?

最後に、『FlashForward』の今後なんですが、どうなんですかね? 『グレイズ・アナトミー』の前というABCでは最高の時間帯をもらってるんですが、毎週地すべり的な視聴率に加え、番組前半30分より後半30分の数字が落ちるのは優等生の多いABCではツラい。竹内さんはそんなには出続けないと思うので、とりあえず何がなんでもブライスとの恋を完結させてもらいたいです。

テーマ: 海外ドラマ(欧米)
ジャンル: テレビ・ラジオ

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